1月に実施された大学入試センター試験で、国語の平均点が過去最低になった
ことが分かったと新聞に載っていました。これまでの最低点は2003年の101.08点
だったとのことです。が、今回は101.04点。
近年で異例の低さになった理由を予備校関係者は、例年出題される「評論」とは異なり、
批評家・小林秀雄の随筆的な文章が出題されたことを挙げているそうです。
予想外の問題が出たというふうに判断しているのでしょうか。
予備校側も様々な対策を考えているかと思うのですが、今回は異例だということで学生も
驚いたかもしれませんね。