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国際通信社 住み慣れた土地で

実家の両親二人だけで三重県の山の中に住んでいます。車がなければ洗剤一つ買うのにも(野菜は近所の農家から買える)、大変往生する場所です。幸い、70を過ぎても病気一つしていない二人は、一人一台の自家用車を乗り回し、あちこちに出かけて老後をエンジョイしていますが。いつ乗れなくなるか分からないので、とても不安になります。実際、ダンナの実家は両親二人とも乗れないので、買い物は専らバス。しかも一時間に一本あるかないかの路線バスです。この路線バスもいつ廃線になるかビクビクものなわけで・・。報道ニッポン8月号の「買い物難民が示す地域社会の在り方」というコラムそのまま、買い物難民状態です。インターネットや宅配を利用すればいいじゃないか、こんな便利な時代なのに・・と言う人がいるかもしれませんが、経済的な理由がそれを不可能にしている現実も、見て欲しいなと思います。
以前は、年を取ったら絶対都会に住むべきだと思っていました。車が無ければ生活するのが不便な田舎よりも、ちょっと歩けば何でも手に入って、何よりも病院にいつでも行けて選べる都会の方が、楽に決まっている。。でも、最近の高齢者の所在不明問題、その根幹にあるお年寄りの孤独死が急激に増えている状況を見ていると、人間関係の希薄な都会を安易に選択すべきでは無いような気もします。住み慣れた土地、そこが不便であれ便利であれ、終の棲家になれば一番いいのかもしれません。。



国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。
国際ジャーナル』では、各界著名人をインタビュアーに迎え、経営者、ドクターとの対談取材の中から生きざまや経営理念、そして将来への展望について語っていただき、それを再構成して誌面に反映していきます。
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