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国際ジャーナルと現代画報の特集記事 「介護」する側の気持ち

国際通信社国際ジャーナルで特集として取り上げられていたのが「介護」です。
親の介護をしている人、また子供の介護をしている人、祖父母の介護をしている人、
また介護されている人の特集が載っていました。

テレビやニュースでは、介護する側が「介護」に疲れて、殺してしまう・・・という事件も何件かあり、
ある方のインタビューで「もうどうしようもなくなった」という理由が母親を殺した・・・という
人が話をしていました。
その時に出た言葉が「もっと他にも協力をしてもらえていたら・・・」ということなんです。
この言葉を聞いて「身勝手な考えだ」と思われるでしょうか。それとも「その気持ち、わかる」と思われる
でしょうか。意見は様々だとは思うのですが・・・。

ヘルパー、デイサービス、ホームなど、利用する方法は様々だと思いますが、そういったものに
頼らないで身内だけで、それも特定の人だけで介護をするというのは並大抵のことではありません。
新聞記事には母親の介護をしている女性の話が載っていました。
「デイサービス、ヘルパーを利用すると母に悪いような気がして・・・。介護を放棄しているような
気がします」という話です。
その言葉にあるデイサービスの方が「あなたもお母さんも楽しく人生を過ごしましょう。お母さんに
とってデイサービスとは友達を作る場所。お母さんがデイサービスを利用している時間は、あなたに
とって自分の時間が持てるんです。そうすることで、お互いに苦痛な思いをせずに生活ができるんです
お互いに楽しい時間が過ごせると思って、利用してみませんか」というアドバイスをされたそうです。

その言葉に甘えさせてもらって、母親にデイサービスを利用してもらうことを決めたそうです。

今までは、介護することが「義務」のように動いていた方が1日24時間のうち2時間でも自分の時間が
持てる・・・。とても体力的にも精神的にもゆとりができたそうです。
その2時間を時間を作ってくれた、デイサービスの方々に感謝しているんだそうです。


先ほども記載させていただいたのですが「介護」というのは並大抵のことではありません。
「高齢者」が「高齢者」を介護する・・・というケースも増えているようです。

「介護」をしなければならない状況である家庭が増えてきている中で、「介護を」をする側に
負担なく、笑顔を忘れる事のない生活を送っていただきたい・・・私はそう思っています。



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