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国際通信社グループの国際ジャーナルの対談取材 フランス絵画の19世紀

現代画報」2009年4月の記事に「フランス絵画の19世紀~美をめぐる100年
のドラマ~」というものがありました。

 この記事を見て、2009年の9月に京都で見た、ルーブル美術館の収蔵品の
展覧会を思い出しました。

 この時に展示されていたのは主に17世紀、フェルメールの時代の絵画です。

 この頃は、宗教をモチーフにしたものが復活してきていたようです。

 それにしても、聖母マリアなどの肌の美しさには本当に見入ってしまいました


 そして、肌だけではなく、若い女性や、聖母子の赤ちゃんの指。

 ふっくらとみずみずしく、その弾力がまざまざと伝わってくるようです。

 そしてこの展覧会で一番忘れられなかった絵はカルロ・ドルチの「受胎告知」


 通常、神の子を懐胎したことをおとめマリアに告げるため天使がやってくる構
図は、二人同じ場面に、全身で描かれています。

 しかしこの絵は天使、マリアが別々に2枚の絵に描かれ、さらに顔だけが描か
れいます。私の知識が乏しいのでしょうが、こんな受胎告知は初めてみました。

 しかし、天使もマリアもモデルは若い女性なのですが、顔にかかるおくれ毛の
影までが描かれており、まさにその肌の美しさ、伏せた眼の視線の憂いなどに、
ほんとうに釘付けになってしまいました。

 色んな展覧会に出かけていますgが、この時ほど自分の感性が働いたことはな
かったような気がします。これも出会い、縁、というものでしょうか。





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