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世界の北野としても有名な北野武監督（６３）。日本では６月１２日に公開される予定の北野映画の最新作「アウトレイジ」の試写会が５月１７日に行われ、上映後はなんと約３分間、スタンディングオベーションとなったそう！ところがこの「アウトレイジ」、映画誌などでは低い評価を受けているそうで、微妙なところですよね。南フランスで行われたカンヌ国際映画祭に出品された時には、上映中に石橋蓮司さん（６８）が歯医者のドリルで口を攻撃されるなど批判されそうなシーンが連続したそうですが、そのあとに石橋さんが面白いマスクをつけて登場するところで爆笑となったそう。カンヌでは気に食わない映画は音を立てて退席する観客もいるそうですが、退席者はわずかだったそう。カンヌのレッドカーペットには、珍しく真面目にタキシード姿で登場されたそうで、これから何か賞を取れるかどうか期待がかかるところですが、以外にも北野監督は、「賞に関してカンヌに期待することはない。７００～８００本の映画の中からコンペに選ばれること自体凄いこと」とコメントされたそうです。ちなみにこの映画、フランスでは３月に芸術文化勲章の最高賞であるコマンドールを受賞しているのだそうで、カンヌではどうなりますかね～？ただし、メジャーな映画誌では最低評価をもらったりしているそうですよ。。。

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