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現代画報社 取材 両親のDVを目撃した子供、脳に悪影響

先日の新聞に載っていたのですが、子供の頃に両親の家庭内暴力、いわゆるDVを見て育つと、
脳の発達に悪影響を及ぼすことが、熊本県の大学らの研究で分かったのだそうです。

児童虐待防止法では暴力を目撃することも心的外傷を与えるとして、児童虐待に当たるとさ
れており、医学的に裏付けられた形です。4月23日から盛岡市で始まる「日本小児科学会」で
発表されるということです。

この研究は米ハーバード大学と共同で米国人を対象に実施されました。
3~17歳時に自身は虐待を受けず、日常的に父親が母親を殴る蹴るなどの激しい暴力をふるう
姿を目撃した18~25歳の男女15人と、虐待のない家庭で育った33人を選んで、MRIで比較したと
いうことです。

その結果、目撃経験者は目からの情報を処理する右脳の「視覚野」の容積が、目撃したことのな
い人に比べて平均20.5パーセントも小さいことが分かったのだそうです。

また、視覚野の血流量を調べると、目撃経験者の方が8.1パーセントも多く、これは神経活動が
過敏になっている特徴だということです。
そして、学力や記憶力も調べたところ、目撃経験者のほうが低いという傾向が出たそうです。

よく「子供の前で喧嘩をしてはいけない」といわれたことがあるのですが、確かに子供から見て
自分が頼りたい親、大好きな親が暴力によって痛めつけられている姿を見るというのは非常に
つらいもので、非常に不安に思うでしょう。脳に影響があるというのは分からないわけではない
と思いました。大好きな子供の前では、絶対に争いごとをしてはいけないですね。


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