コンテントヘッダー
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発刊が楽しみな国際ジャーナル
似ビール時代
一般家庭における缶ビールの消費は、今や第三のビールが最も多い。今日の報道では、第三のビールが発泡酒のシェアを越えると出ていた。現に、第三のビールばかり新商品が続々登場している。しかも出るたびどれもそこそこ評判だ。ちょっと前までは、なんだか物足りないなぁ、だったそんな第三も、今やなかなかおいしいな、といえるまでになったのは、企業の努力と我々消費者の節約慣れの賜物あろう。
たまに呑みに出かけると生ビールを飲むが、久々に呑む生ビールはやっぱりキンキンに冷えた大きなジョッキグラスが一番おいしい。普段の節約が報われる瞬間だ。
第三のビールは、コンビニエンスストアでも140円ほどで買える。2段上のビールは、220円の値札。1段上の発泡酒は160円。比べると発泡酒も買えなくはないが、どうせならビールがのみたい。しかしビールとなると80円もUPする。1日2本としても、第三にするだけで、発泡酒が1日1個追加できてしまうと考えれば、当然皆第三に依存してしまうのだ。
そんな節約術を知ってか知らずか、小麦や油の値段は上がるばかりで。例えばビールよりも、子供のカルシウム摂取に必要不可欠な牛乳はわずか10円といえど値上がりは厳しい。朝ごはんを食べない子供、牛乳を飲まない子供、と言われているが、まずは生きるために有益なものくらい、ぐっとリーズナブルな世の中にならないものかな。ストレス
国際通信社グループ報道通信社の発刊している報道ニッポンの記事に「ストレスと戦う現代人」という気になる記事をみつけた。
過労の為に、健康を損なう方も多くいるが、心の健康を損なっている人の数が深刻化しているというものだ。
現在、精神障害を患っている国民は、全国民の2%だという。2%と聞くとわずかな数字のようにも思えるが、そのうちの労働者割合で見てみると、100人に一人という数字になる
これを証明するかのように、日本では労働者の仕事で抱えるストレスによる自殺者が年々増加しており、死者の数はアメリカの実に7倍。少なくとも25社に1社は自殺者が出ている状況にあるという。
背景には、労働環境とくに、人間関係が大きく関係している。コミュニケーションのとり方は、本来教えられて学ぶものではない。これまでに生きてきた中で少しずつ培っていく力だ。一瞬一瞬の状況によるコミュニケーションは、こうしなければならいないという答えが無いだけに、明確な対処法を実行できないのが、難しい点ではないだろうか。
そしてまた、精神に障害を患ったとき、対処するのもまたコミュニケーションであり、明確な対処法がないことも難点に含まれている。
労働環境や会社の有り方をはじめコミュニケーションについてをもっと考えていけばならないのは、もはや“明確”だが、何気ない日常のふれあい=コミュニケーションの場を大切にしていかなければ、どれだけ考えても難しさへの対処法は一向に見つからないのでは、と思う。8月の国際ジャーナルの時事コラムで見つけた「学校裏サイト」の題。
私が高校生だった数年前は、まだ「裏サイト」なんて言葉はなかったが、
それでも、ケータイを駆使する人たちから見せてもらった。
自分の通っている学校の裏サイト。
主にBBSと呼ばれる書き込みページのみで作られているそのサイトを
あえて傍から見てみると、知っている名前がいくつか出てくる。
いわゆる 人 気 者 の生徒の名前である。
発起人や発言者が誰かを分からなくするだけでなく、
誰かに偽ることができることを悪用することも可能な
ツールだけに、その恐ろしさは無限である。
“誰でも知っているような人気者”でも、
誰かのひょんな一言で、“嫌われ者”にさえなってしまう。
ちょっとした一言が、許されなかったり、
ちょっとした行動で、取り返しが付かなくなったり、
間違えや失敗やうっかりが、認められないようだ。
誰も本質を見ていない(見なくなった)のかな。
嫌なことや楽しいことがあっても、
何も無かったかのように平凡に毎日を暮らせば、
誰かに何も言われずに平和に暮らせる、といった“間違い”を
皆で認めるのではなく、
嫌なことや楽しいことがあった時に、
それらを時に共有して見守って暮らすことで、
刺激ある人生や平和な毎日を送れる、といった“幸せ”を
当たり前にしていくべきだと思う。
放課後以降の時間に、ケータイだけみてるほどもったいないことはない。
学校以外の友達や家族との大切な時間だと思うから、
いっそ、
学校以外でこそケータイ禁止になっちゃえばいいんじゃないかな?
って、それはいいすぎかな。
国際ジャーナル
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報道ニッポン
報道通信社
現代通信社
一般家庭における缶ビールの消費は、今や第三のビールが最も多い。今日の報道では、第三のビールが発泡酒のシェアを越えると出ていた。現に、第三のビールばかり新商品が続々登場している。しかも出るたびどれもそこそこ評判だ。ちょっと前までは、なんだか物足りないなぁ、だったそんな第三も、今やなかなかおいしいな、といえるまでになったのは、企業の努力と我々消費者の節約慣れの賜物あろう。
たまに呑みに出かけると生ビールを飲むが、久々に呑む生ビールはやっぱりキンキンに冷えた大きなジョッキグラスが一番おいしい。普段の節約が報われる瞬間だ。
第三のビールは、コンビニエンスストアでも140円ほどで買える。2段上のビールは、220円の値札。1段上の発泡酒は160円。比べると発泡酒も買えなくはないが、どうせならビールがのみたい。しかしビールとなると80円もUPする。1日2本としても、第三にするだけで、発泡酒が1日1個追加できてしまうと考えれば、当然皆第三に依存してしまうのだ。
そんな節約術を知ってか知らずか、小麦や油の値段は上がるばかりで。例えばビールよりも、子供のカルシウム摂取に必要不可欠な牛乳はわずか10円といえど値上がりは厳しい。朝ごはんを食べない子供、牛乳を飲まない子供、と言われているが、まずは生きるために有益なものくらい、ぐっとリーズナブルな世の中にならないものかな。ストレス
国際通信社グループ報道通信社の発刊している報道ニッポンの記事に「ストレスと戦う現代人」という気になる記事をみつけた。
過労の為に、健康を損なう方も多くいるが、心の健康を損なっている人の数が深刻化しているというものだ。
現在、精神障害を患っている国民は、全国民の2%だという。2%と聞くとわずかな数字のようにも思えるが、そのうちの労働者割合で見てみると、100人に一人という数字になる
これを証明するかのように、日本では労働者の仕事で抱えるストレスによる自殺者が年々増加しており、死者の数はアメリカの実に7倍。少なくとも25社に1社は自殺者が出ている状況にあるという。
背景には、労働環境とくに、人間関係が大きく関係している。コミュニケーションのとり方は、本来教えられて学ぶものではない。これまでに生きてきた中で少しずつ培っていく力だ。一瞬一瞬の状況によるコミュニケーションは、こうしなければならいないという答えが無いだけに、明確な対処法を実行できないのが、難しい点ではないだろうか。
そしてまた、精神に障害を患ったとき、対処するのもまたコミュニケーションであり、明確な対処法がないことも難点に含まれている。
労働環境や会社の有り方をはじめコミュニケーションについてをもっと考えていけばならないのは、もはや“明確”だが、何気ない日常のふれあい=コミュニケーションの場を大切にしていかなければ、どれだけ考えても難しさへの対処法は一向に見つからないのでは、と思う。8月の国際ジャーナルの時事コラムで見つけた「学校裏サイト」の題。
私が高校生だった数年前は、まだ「裏サイト」なんて言葉はなかったが、
それでも、ケータイを駆使する人たちから見せてもらった。
自分の通っている学校の裏サイト。
主にBBSと呼ばれる書き込みページのみで作られているそのサイトを
あえて傍から見てみると、知っている名前がいくつか出てくる。
いわゆる 人 気 者 の生徒の名前である。
発起人や発言者が誰かを分からなくするだけでなく、
誰かに偽ることができることを悪用することも可能な
ツールだけに、その恐ろしさは無限である。
“誰でも知っているような人気者”でも、
誰かのひょんな一言で、“嫌われ者”にさえなってしまう。
ちょっとした一言が、許されなかったり、
ちょっとした行動で、取り返しが付かなくなったり、
間違えや失敗やうっかりが、認められないようだ。
誰も本質を見ていない(見なくなった)のかな。
嫌なことや楽しいことがあっても、
何も無かったかのように平凡に毎日を暮らせば、
誰かに何も言われずに平和に暮らせる、といった“間違い”を
皆で認めるのではなく、
嫌なことや楽しいことがあった時に、
それらを時に共有して見守って暮らすことで、
刺激ある人生や平和な毎日を送れる、といった“幸せ”を
当たり前にしていくべきだと思う。
放課後以降の時間に、ケータイだけみてるほどもったいないことはない。
学校以外の友達や家族との大切な時間だと思うから、
いっそ、
学校以外でこそケータイ禁止になっちゃえばいいんじゃないかな?
って、それはいいすぎかな。
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